三菱化学メディア株式会社は、触感でディスク表面の文字を読み取れる点字付きCD-R(追記型)ディスク(型番SR80SB10)を8月末に発売する。点字の凸文字をディスク表面に印刷することで、ディスクの規格や容量などを読めるほか、表裏の識別が容易になる。
光記録ディスクは、CD、DVDなど、その各々に追記型/書換型と複数の規格があるが、ディスクの形状は同じ。そのため、包装開封後は種別の判別が難しいという利用者の声が届く中、だれもが容易に判別できるディスクを提供したいという思いから製品化した。また、同製品の開発にあたっては、構想段階での聞き取り調査や試作品の使い勝手の感想などで、関係団体に協力を受けた。
点字部分は、同社で開発した高粘度インクを2層(単層で0.05mm高さの印刷が可能。積層で0.1mm以上の高さが可能)に印刷して実現した。点字の高さに加え、ディスク表面の下地インクに滑りやすいインクを使い、ディスク表面と点字に滑りやすさの差をつけ、触読しやすくした。
同社では、利用者にとってより便利で快適な製品を提供することが重要な使命と考え、今後はDVDでも点字付きの製品を検討していく方針としている。
点字付きCD-R(追記型)ディスク(型番SR80SB10)

問い合わせ先:三菱化学メディア株式会社カスタマーサービス室
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