株式会社クイックサンと株式会社ロボットライフ21は、障害を持つ人や高齢者にも簡単にインターネットライフを実現する、ロボットブラウザ(特許出願中)を共同開発し、プロトタイプの完成を発表した。
クイックサンがもつナンバリングブラウザ(特許出願中)技術とロボットライフ21がもつコミュニケーションロボット技術を融合し実現したシステムで、同システムにより、従来、キーボードによる文字入力やマウスのクリック操作により行っていたインターネットブラウジングが、数字を読み上げるだけで可能となり「キーボードとマウスによる壁」の排除を実現する。
障害を持つ人々の就労支援や社会参加に役立つシステムを目指し、今後は、非健常者の就労支援を目的とする施設などで実証実験を行っていく。
ロボットブラウザは、音声でインターネットブラウジングが可能で、「戻る」や「進む」などブラウザの基本操作も音声で操作できる。
特許出願中のオートナンバリング機能では、リンクや画像、フォームなどHTMLを解析し(リンク先に)自動的に3桁の数字を自動表示する。マウスでのクリック動作ではなく、表示された数字でのインターネットブラウジングを実現した。
ヘッドセットやマイクをパソコンに接続し、専用のブラウザをインストールするだけで利用可能となり、簡単にセットアップを行うことができる。
両社では、今後も「今まで培ってきた最先端技術やノウハウを活かし、情報化社会と超高齢化社会との間にできた情報格差という壁を取り除くべく、情報のバリアフリーを目標に、社会に貢献できるよう努めていく」としている。
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