株式会社幸和製作所は、「使いやすく、お洒落に!」をテーマにしたシルバーカースタイルの歩行車「パセオ(Paseo)」を発売した。同社では、1970年に国内で初めてシルバーカーの製造・販売を開始して以来、35年以上にわたりお年寄りのためのモノづくりを行っている。
シルバーカーは「歩行を助けることを目的として作られている歩行補助車」のことを言い、特に現在では、お年寄りの散歩や買い物のサポーターとして親しまれている。また、歩行車は「手あるいは腕などで身体を支え、操作する歩行補助具」のことを言い、シルバーカーと比べると、より歩行に重点をおいた使用方法となっている。
従来の歩行車は、病院・施設等で使用される「器具」としてのイメージが強く、使用時に少し抵抗を感じる部分があった。今回、そうしたイメージを一新し、「散歩」を意味するスペイン語「Paseo」をコンセプトに、お年寄りに身近であるシルバーカースタイルのデザインを採用、より気軽に使える歩行車を目指した。
新商品「パセオ(Paseo)」は、歩行動作を考えたシンプル&ワイド設計の車体で、広々とした足回りスペースを確保。身体を車体に近づけての歩行が可能になっている。また、直径20cmの大きな前輪で段差も安心となっており、5cmの幅広後輪でより安定した歩行をサポートする。
前輪キャスターは、直進固定・90度・360度の方向が選べ、より身体状況に合った使用条件で使用できる。また、小回りの効く車体動作で屋内でも使用可能となっている。
手元で簡単に扱える駐車ブレーキとハンドル高さ調節機能は、使用時の身体への負担を軽減させる。ハンドル高さは、83〜93cmと女性の人でも使いやすい高さ設計とした。
「歩行→座る」という動作がしやすいように、座面は歩行側に装備し、また、ワンタッチの簡単収納にした。広い座面と座り心地をより良くする背もたれ付きでゆったりと座れる。
主要部材には、さびに強いアルミ・ステンレスを使用。メンテナンス性も考慮し、部品交換も簡単に行えるので、消耗した部品を交換するだけで長期的に使用できる。そのほか、安全面向上の一環として、歩行車としてのSG認定基準にも合格している。価格は、39,800円(非課税)となっている。
パセオ(Paseo)

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