三和シヤッター工業株式会社は、高齢者や障害のある人にも使いやすいユニバーサルデザインの鋼製軽量折戸「カイラクエン(介・楽・援)」を全国発売した。
三和の軽量折戸「カイラクエン」は、病院や高齢者向け施設の居室や個室トイレの出入り口用に開発された両方向に開けられる折戸。
折戸の最大の利点は省スペースで、引戸では扉を引き込む戸袋スペースが確保できないような場所でも設置が可能なこと、開き戸に比べて扉を開けたときの出寸法が小さいこと、などがあげられる。
また、「カイラクエン」は、力の弱い人、車いすを利用者にもなるべく無理のかからない動作で出入りできるよう、押しても引いても開けられる構造になっている。油圧式の制動装置を採用しているので、軽い力で開けられ、自動でゆるやかに閉まる。さらに安全性を高めるため、戸先や連結部にはゴムをつけ、ゆるやかな閉鎖とともにケガの可能性の低減を図っている。
同社には、医療・福祉施設用のロングセラー商品であるユニバーサルデザインの引戸「スムード」があるが、「カイラクエン」は、このスムードと窓、ガラリ、カラーバリエーションなど仕様を共通化しているので、内装の統一感を損ねずに併用できる。税込み参考価格は、幅1120mm高さ2000mmの木目柄化粧鋼板の場合で27万円。販売目標は初年度(1年間)で1,500枚、約4億円としている。
カイラクエン(介・楽・援)

開閉方法

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