厚生労働省は、「人口動態統計速報」の2007年1月〜10月分までと「人口動態統計月報(概数)」の2007年1月〜7月分までを基礎資料として、日本における日本人について推計した「2007年人口動態統計の年間推計」を公表した。
結果をみると、出生数は109万人で、2006年の109万2674人より3000人減と推計される。出生率(人口千対)は8.6となり、2006年の8.7を下回る。
死亡数は110万6000人で、2006年の108万4450人より2万2000人増と推計される。死亡率(人口千対)は8.8となり、2006年の8.6を上回る。なお、3大死因の死亡数は、第1位悪性新生物33万6000人、第2位心疾患17万3000人、第3位脳血管疾患12万7000人と推計される。また、死産数は2万9000胎、死産率(出産千対)は25.9と推計される。
自然増加数は△1万6000人で、2006年の8224人より2万4000人減と推計される。自然増加率(人口千対)は△0.1となり、2006年の0.1を下回る。
婚姻件数は71万4000組で、2006年の73万971組より1万7000組減と推計される。婚姻率(人口千対)は5.7となり、2006年の5.8を下回る。また、離婚件数は25万5000組で、2006年の25万7475組より2000組減と推計され、離婚率(人口千対)は2.02となり、2006年の2.04を下回る。
人口動態統計は、出生・死亡・婚姻・離婚と死産の5種類の「人口動態事象」を把握するためのもので、出生・死亡・婚姻と離婚については「戸籍法」により、死産については「死産の届出に関する規程」により、市区町村長に届け出られる各種届書等から「人口動態調査票」が市区町村で作成される。調査票は、保健所長と都道府県知事を経由して、厚生労働大臣に提出され、厚生労働省ではこれらの調査票を集計して人口動態統計を作成している。
人口動態総覧の年次推移

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