日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパンは、「ウイングロード」の一部改良に合わせ、ライフケアビークル(福祉車両)「アンシャンテ」を新たに設定し、日産の販売会社を通じて、全国一斉に発売した。
ウイングロード「アンシャンテ助手席スライドアップシート」は、助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで車への乗り降りが容易にできる車両。シートは回転・昇降操作のほか、シートスライドとシートリクライニングもすべてリモコンで操作でき、乗車準備と降車後のシート格納時間を短縮できる早送り機能も採用している。
「ウイングロード」としては、従来「アンシャンテ助手席スライドアップシート」の設定がなかったが、先ごろ新たに開発した新型スライドアップシートで、回転・昇降機構の小型化を図り、「ウイングロード」への搭載が可能となった。
新型スライドアップシートには、新型多機能リモコンを標準装備し、シート回転・昇降操作に加え、シートスライドとシートリクライニングの操作が可能。視認性と操作性にも配慮したデザインとした。
また、乗車準備と、降車後のシート格納時間の短縮を実現。早送り機能の採用により、回転・昇降時間を通常時に対し約20%短縮することを可能とした。(非着座時のみ)
そのほか、利便性向上のため利用者の体の状態や体格、使用している車いすの高さに合わせて、シートが下降して停止する高さを設定することができる「シート下降高さメモリー機能」も装備した。
ウイングロード「アンシャンテ助手席スライドアップシート15M
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