あいおい生命保険株式会社は、「新積立利率変動型一時払個人年金保険(無配当)」を発売した。商品は、新しい積立利率の設定方法を取り入れ、積立利率変動型の一時払個人年金において、積立金額の価格変動リスクがなく、かつ市場金利上昇に応じて年金額が増加する仕組みを実現した。これにより、同社は老後生活への経済的準備などの利用者ニーズに応えていく。
日本国国債など債券を新規購入した場合、その後に市場金利が上昇すると債券の時価は下落する。そこで、主に日本国国債での運用を前提としながらも、「積立金額の価格変動リスクがなく、かつ将来の市場金利の上昇に応じて積立金額や年金額が増加」するように、「積立利率」について、当初は短期の国債での運用を前提とした利率とし、経過に応じて順次、長期の国債の市場金利をベースとした利率の割合を増やしていくという新しい設定方法を取り入れた。
将来の楽しみとして、積立利率が保険料計算で用いる予定利率を上回った場合、積立金額の上乗せ(増額積立金額)や年金額の上乗せがある。
積立利率は契約1年後より毎月見直されるとともに、年金支払開始日前だけでなく年金支払開始日以後も見直されるため、老後にわたって、市場金利の上昇に機動的に対応している。
年金支払開始日前の死亡給付金は、「一時払保険料または予定利率による積立金額のいずれか大きい金額」+「増額積立金額」としている。
積立利率は、予定利率を最低保証利率としているため、契約時に設定した基今年金額は確定する。
市場金利変動に伴う積立金額の価格変動リスクはなく、年金支払開始日前の積立金額は前月に計算された積立金額を下回ることはない。
契約初期の一定期間経過後に積立金額が一時払保険料を上回るとともに、年金支払開始時点での年金原資は元本保証される。
健康状態についての告知や医師による診査は不要であることから、契約時の手続きは簡単になっている。
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