マイボイスコム株式会社は、「個人年金」に関する調査を実施し、2008年2月1日〜5日に15,273件の回答を集めた。なお、同調査は前回調査(2007年2月)に続いて4回目となる。
調査結果をみると、公的年金への不安が高まる問題が続く中、民間の金融機関が運営する個人年金が注目されつつあることがわかった。同調査では、個人年金の加入状況や利用意向などについて聞いた。
老後の生活に備えてしていることは、「個人で貯蓄」が44%、「将来の入院などに備えて保険に加入」が41%となり、上位2位を占めた。以下は、「個人年金に加入」(31%)、「自分の持ち家を購入」(28%)、「食費・光熱費などを節約」(22%)、「株などの金融商品を購入・運用」(21%)が続いた。
将来の年金受給に対し、「不安」は54%、「どちらかといえば不安」は37%となり、合計91%が不安を示した。なお、前回調査での「不安」は62%で、8ポイントの減少が見られた。不安を感じる理由は、「現在の年金制度に疑問を感じている」が86%でトップとなった。以下は、「年金の受取額が現在よりも少なくなりそう」(58%)、「年金の受取額で生活していけるかわからない」(51%)が、過半数で続いた。
現在の個人年金への加入状況は、「加入している」が31%となった。「以前は加入していたが、現在は加入していない」は8%、「加入したことがない」は54%だった。加入している個人年金は、「日本生命」が19%で最も多く、以下は、「明治安田生命」、「住友生命」(共に12%)、「第一生命」(10%)、「かんぽ生命(旧・簡易保険)」(9%)の順で続いた。
今後の加入意向は、「現在のプランを継続するつもり」が15%、「変更・加入するため、現在具体的なプランを検討中」が4%、「変更・加入したいが、具体的なプランは検討していない」が24%、加入意向がある人は、43%となった。「加入するつもりはない」は27%、「わからない」は30%だった。
個人年金を選ぶ際に重視するポイントは、「会社の財務基盤が安定している」が55%で最多となった。以下は、「年金の受け取り額が高い」(45%)、「支払う保険料が安い」(41%)、「サービスが充実している」(29%)、「年金の受け取り期間が長い」(28%)が続いた。
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