サッシ・住設機器・建材の総合メーカー、トステム株式会社は、ユニバーサルデザインを採用したマルチスライドドア「ガゼリアN」(引戸)を開発、全国で販売開始した。
新製品は、勝手口、ビルトインガレージ、バルコニーなどの様々な出入り口に設置でき、またドアの開閉によるデッドスペースが無くなることで、より効率的なスペース活用を提案する、勝手口引戸において業界初の「全開口」を実現している。
最近の戸建住宅の傾向として、都市部を中心に狭小住宅が増えており、隣の住宅との間が狭く、勝手口に「開きドア」を取り付ける事ができず、「引戸」を取り付ける現場が増えている。また、住む人のライフスタイルが多様化し、勝手口をセカンドドアとしての用途だけでなく、ビルトインガレージやバルコニーなどの出入り口としても利用するケースも増えている。
「ガゼリアN」は、このようなライフスタイルの変化に応えるため、従来の勝手口引戸より、デザイン性、断熱・気密性、防犯性をワンランクアップさせた新タイプのマルチスライドドア。
デザイン面では、勝手口引戸では初の「戸袋縦枠レス」を実現しデザイン性を向上させたほか、引き残しのない「完全引き込み構造」により有効開口率100%の「全開口」を可能にし、ユニバーサルデザインにも配慮した設計になっている。
また、スライドドアに上げ下げ窓を内蔵する採風タイプでも、新しい「気密ピース」の開発により、一般住宅としては最高レベルである「気密性A-4等級」を実現した。このほかにも、防犯面では、使う人、使う場所、求める防犯レベルなどに合わせて、全5種類の施錠方法から選択できるようにした。同社では、発売後1年間で、販売目標約10億円としている。
「ガゼリアN」の施工例

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