株式会社アイ・ピー・エスは、在日フィリピン訪問介護員2級スタッフの育成・紹介・派遣業務を、東海地区でのニーズに対応すべく名古屋営業所にて、4月より本格的に開始する。
同社は、日本の介護事業において慢性的に付随している「人手不足」の問題に対して、長年に渡る在日フィリピン人コミュニティーとの関係を友好に活かし、国際的に有名なフィリピン人の「ホスピタリティー精神」を柔軟に安心した形で育成・紹介・派遣してきた。
関東地区においては、2005年10月のTCA開校以来、約1000人の卒業生を輩出し、常時200人を超える派遣スタッフが介護施設にて仕事に従事している。スタッフは永住権を取得し在日10年を超えるスタッフが大半を占め、日本の独特の文化などにも理解があり50名を超えるスタッフがその働きぶりを認められ正社員となり介護の現場にて仕事をしている。
今回、同社は株式会社クレア安心福祉と訪問介護員育成研修2級課程運営委託を結び、東海地区において在日フィリピン人に対する教育の基盤が整い、育成・紹介・派遣事業を開始することとなった。在日フィリピン人の生活安定はもとより、東海地区の介護業界に対して新たなサービスを継続的に行なう事が可能となる。
スタッフは「大家族で高齢者への尊敬の念が強く、明るくてあたたかな気質」と言われるフィリピン人特有の優しさ・相手を思いやる心を持っており、お年寄りを元気づけ、職場に活気を与えることのできる存在。VISAに関しても日本に永住または定住している人のみを対象としているので、就労に制限がない。慢性的な介護不足への対策として、介護の現場から優秀なスタッフを正社員化する「紹介」または「紹介予定派遣」サービスのニーズが増加している。
同社では、在日フィリピン人介護士育成・紹介・派遣事業に関して、「外国人介護員の雇用に対して戸惑いがある事も事実。今働いているスタッフはいわばパイオニアで、われわれのこれまでの実績から生まれたノウハウを活かし、施設の方・派遣スタッフと共に協力して事で、介護業界での実績を積み上げ、共に安心して働ける時代を築く」「将来の介護の世界において安定した人材供給の仕組みの一端を担うことで、その結果、事業者の人々が安定した施設運営を行なえる事はもちろんの事、民間レベルでの2国間のより友好な関係発展に貢献して行ける」としている。
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