株式会社京葉銀行は、目の不自由な利用者でも操作が可能な「ハンドセット付ATM」の設置を進めており、今回、柏コンサルティングプラザを除く全営業店(114ヵ店)で利用できるようになった。
同行は、このほか車いすでも利用できる利用者専用トイレの設置や、床の点字ブロックの敷設などのバリアフリー対応にも積極的に取り組んでいる。
ハンドセット付ATMとは、目の不自由な利用者でもATMを利用できるよう、電話機と同一のキー配置を施したハンドセットと呼ばれるプッシュボタン付の受話器から、音声ガイダンスによりATMの操作を案内するATM。なお、ハンドセットを使用しない場合には、通常のATMとして利用が可能となっている。
ハンドセット使用の場合は、同行カードのみの利用となる。現金取引は、紙幣のみ利用可能。硬貨取引は利用できない。
同行では、「利用者の安全性と利便性の追求」を掲げ、特に高齢者や社会的弱者の人々にも、安全に安心して取引してもらえるよう、「5つのコンセプト」に基づいた店舗投資(店舗の新設、建替え、リニューアル等)を行っている。
「安心の店舗づくり」として、様々な取り組みをおこなっており、指静脈認証対応ATM(2007年5月)、「コミュニケーションボード」(2008年3月)、「ハンドセット付ATM」(2008年6月)を全店配備している。
また、指静脈認証システムを利用した全自動貸金庫、車いすでも利用できる「利用者用トイレ」、車いすでも利用できる「全自動貸金庫室」、店舗床のバリアフリー化(点字ブロックの設置)、「身体障害者用駐車場」の確保などを、新設・リニューアル店舗にて順次設置している。そのほか、一部店舗では、店舗入口に車いす用のスロープの設置も行っている。
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