東京電力は、障がいのある人の雇用を促進するための新会社「東電ハミングワーク株式会社」を設立した。
東京電力は、障がいのある人の新たな雇用機会を創出し、より一層の社会への参加と自立を支援するため、新会社の設立を準備していたが、「東電ハミングワーク株式会社」として、7月1日に正式に設立した。なお、営業開始は本年10月を予定している。
社名の「ハミングワーク」には、障がいのある人と健常者が一体となって、明るく、いきいきと仕事をしてもらいたいという願いを込めている。
会社設立以降、障がい者の採用、研修等を順次進め、本年10月より同社と同社グループ会社からの発注を中心とした「印刷・コピー業」や、同社の所在地でもある同社の総合研修センター内における「清掃業」を主な事業として展開する。また、2009年4月からは、主として同社のPR施設等の花壇への植栽を行う「園芸業」などの事業も展開していく予定。
新会社は、営業開始後、雇用促進法(「障害者雇用の促進等に関する法律」)に基づく「特例子会社」の認定申請を予定しており、今後も東京電力グループとして障がいのある人の雇用を積極的に推進していく。
雇用促進法に基づく「特例子会社」とは、障がいのある人の雇用に特別に配慮しているとして、雇用促進法に基づき、国から認定を受けた子会社のこと。特例子会社で働く障がいのある人を、親会社と任意に選定した子会社全体で雇用しているものとみなして、障がい者雇用率に算入できる。
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