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さわやかな5月も過ぎて、少しうっとうしい梅雨の季節を迎えました。皆様におかれましては、お元気にてお過ごしのことと存じます。突然このような便りをお送りすることをお許しください。以前より、「排泄ケア総合サイト」を設立したいと考えておりました。その主旨は下記のとおりです。
排泄のことで悩む人や排泄ケアについてさまざまなことが知りたい人にとって、インターネットは便利な媒体です。オムツのことが知りたい、排泄を助ける福祉用具について情報を得たいという時に、オムツにせよ福祉用具にせよ数多くのホームページがあり、そこにアクセスすれば様々なモノの情報が得られます。
しかし本来排泄ケアで大切なことは、現状をよりよくするためにはどうしたらいいかという、根本的な解決の視点です。例えていうならオムツを使用している人の適切なオムツ選びのみならず、医療との連携や福祉用具の導入によりその状態をよりよいものにする、そのための具体策をともに考えるという態度だと私たちは考えました。排泄は移動や衣服、トイレの工夫や車イスなどの福祉用具、それにオムツ類などいろいろな用具の使用や工夫によって、大きく状況が変わりうるからです。
そこで、排泄ケアのポータルサイト(入口となるサイト)の必要性を感じ、共感してくださる方々とともに、このサイトを運営していきたいと思っております。このサイトにアクセスすることで、さまざまな用具のメーカーさんと出会い、情報が得られる。メーカーのみならず医師や看護師、理学療法士、介護師などさまざまな立場の方々の意見交換を通して、ともに考えあうことができる、そのような場所にしていきたいと考えております。このようなサイトができることで、排泄ケアがより広い視点で考えられ、このサイトがきっかけとなり、それぞれのホームページがより多くの方の関心をひきつけるものになることと思います。このあたりの主旨を改めてご説明させていただきたく、「排泄ケア総合サイト」説明会へのご参加をお願い致します。
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2004年6月
排泄総合サイト製作委員会 発起人代表 浜田きよ子
(高齢生活研究所 所長)
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